久しぶりの更新になります、dawashikaです🍠
私が最後に書いたのが今年の7/12なのでちょうど三か月ぶりですね。
ほんとは月一で書くつもりだったのですが…
そんな3か月の間にもいろいろありました。
まず、7/28に大阪国際会議場で日経STEAMの表彰式が行われました。
実際に賞を手に取ってみて、やってきたことが形になってうれしいなと思いました。すごく素敵な舞台に上ることができ、チームで一つの作品を作り上げることの尊さを実感しました。8月には表彰式の様子を日本経済新聞に掲載していただきました。記録に残るのは何とも言えない嬉しさがありますね。
次に9/23~24でシゲゼミの合宿がありました!
その週は台風が通過したりと天気が不安定だったにもかかわらず、天気もすごく良くて、シゲさんが「ウチのゼミは毎回晴れだよ」とおっしゃっていましたがその通りになりました。
今回私が合宿の幹事を務めたのですが、みんな楽しそうにしていたので嬉しかったです!特に、2回生が少しでも仲良くなるきっかけになってほしいなと思って開催したのでやってよかったな~と思いました。私も凄く合宿楽しみましたよ!来年も機会があれば幹事是非やりたいです。
最後に、9/30にA館のフレアホールでシゲさんのTEDXの発表がありました。
発表のテーマが「希望」でこれまでのゼミ運営を題材にしてお話されました。
上の動画をクリックしてぜひYouTubeをご覧になってください。
この発表を聞いて、私にとっても「希望」について考える機会になりました。
私の肌感覚では、この大学だけでなく他の大学に進学したもっと言えば「第一希望」ではない進学先を選んだ人達って入試の時点で諦めて絶望して、そのままズルズル引きずってしまっているのかなと思います。私もその一人で、この大学が第一希望ではありませんでした。1年生の時はコロナも相まって全然家から出れないため新しい出会いや経験を得れず思っていたような大学生活とはかけ離れていました。特に私は旅行関係の仕事をしたかったのでコロナ禍は希望を失うような期間でした。
単位もいくつか失いました…
2回生に上がり、今年こそは何かに打ち込みたいと思いゼミ選びのとき大学の掲示でシゲゼミのことを知りました。外部のコンペや積極的にゼミ活動を行っていることを知りこのゼミで最後まで頑張ろうと決めました。
確かに、このゼミは大変だと思います。
大学生なので、もっと他のことに時間を割けば楽しいことはいくらでもありますが私はこのゼミで活動していて毎日充実しています。いついつまでにこれを書き上げないといけない、調べて纏めないといけない、どんどん日や時間が無くなってきて焦ることもあります。今日はこれだけしか進んでいない、せっかく仕上げたが使わなかったなど。自分の能力を責めたくなったり、大変なこともたくさんあります。
でも、その分仲間と思いを分かちあえます。このゼミでの時間は自分にとってかけがえのない財産だと思います。きっと。
大会の締め切りまでもう1か月ないですが、大変でもここまでやってこれたのはなぜか。1つは仲間の存在。もう1つは皆の向いている方向性が同じだから。最後はやりたいことを持っているから。この3つなのではないかなと私は思います。
「仲間」って定義は人それぞれだと思いますが私にとっては切磋琢磨し笑い合える関係性だと思います。みんなそれぞれ個性があって親和することもあればぶつかることもあります。でも、みんな「ISFJで最優秀賞を取りたい」、「もっと成長したい」そう思っているからこそ話し合いもできるしよりよいものにしようと思えます。
このゼミを通して、就活やその他の活動をするわけですが、みんな「来年は○○したい」というのを持っています。どれも自分の成長につながるものをもっていていい刺激をもらえます。
私は来年就活が終わったら、TOEICとPythonの勉強をしたいです。あとは楽器も頑張りたい!🥁
せっかくの学生の時間を無駄にしてしまうと勿体ないし、何もしないと1年生の時みたいに腐っちゃうのでなにか一生懸命やれることをしたいです。
就活は具体的に決めていませんが、いまはまちづくりとか不動産開発に興味があるのでそんなことを考えています。
あとは色んな場所へ出かけていろんなことを経験したいです。美味しいものをたくさん食べたいです。あと服も買いたいです。
この文章書いてて気づいたのはきっと「希望」を持つためには、今「何ができるか」は関係なくて、自分が将来「どうなりたいか、何をしたいか」の方が大切なんだと思います。本当に自分にはできない、何もしたくないと思うのはすごく勿体ないことだと思います。なんでも欲しいと思うからそのために頑張って結果、手に入るんだと思います。
振り返ってみると、ゼミを始めた1年前より今の方が私たちは確かに成長しています。議論の質や情報共有の速さなどいろんな面で変わったなと思います。本当に時間の流れは速いです。
少なくとも去年よりはISFJで勝つことが現実味を帯びていると思います。
残り2か月。
私たちのこの勝ちたいという「希望」が形になっているかどうか、12月のブログでぜひ確認してください。
では!!
write:dawashika