【シゲゼミの日常】酔いと緊張と良い経験

ちょくちょく書きに出てくる4回生です:)

とんでもなく貴重な経験をさせていただけたので、それについて書こうと思います笑

 

この度、第25回実験社会科学カンファレンスに参加してきました!

開催場所は長野県の信州大学でしたが、なんといっても遠い笑

名古屋から松本まで特急電車に乗るんですけど、びっくりするぐらい揺れるので三半規管がザコな私は一瞬で酔い散らかしました...普通に死を覚悟しましたもん笑

 

これは、発表終わって安心したので記念に撮ってもらったものです!

溢れ出る観光客感

 

カンファレンスに参加するのは人生初だったのでとてつもなく不安でした。

対面発表は慣れてきたしシゲさんが質問対応してくださる予定やったのに、始まるまでずっとソワソワしてました笑

とはいっても、実際に発表が始まるとそれどころではなくて話すのに必死でした。

終わってみると、内容喋るだけで重要な部分はお任せして、「発表した」っていう称号だけ得た気分でした。それに加えて、他の方の発表を聞けば聞くほど「自分不出来さ」を実感してめちゃくちゃ自信無くなってました笑

 

しかも、帰りの特急と新幹線で酔いまくってたので関西についた時安心して泣きそうでした

ずっと気分悪いし、たまたま乗った電車の終点が地元だったのでこのまま乗って帰りたいってなったのも重なって、ばり病んでましたし笑

そんな気持ちで帰ってる途中にシゲさんから発表を褒めていただけて、まじで泣きそうでした

...まったく、公共の場で泣き喚くところでしたよ(?)

 

お世辞でも褒めていただけたことが嬉しくて、「できなかったこと」ではなく「できたこと」に目を向けることができました。

 

ゼミに入る前の自分はとんでもなく自己肯定感が低い上に、本当に能力もありませんでした。

グループワークや幹事をしてく中で、自信を持てたしできることも増えたつもりでした。

でも、成長した自分でもまだまだこの人たちの足元にも及ばないんやなあって実感する良い経験でした。

レベルの高い環境に身を置くことでしか実感できないことを、学部生のうちに経験できたことがとてつもなくありがたいなあ、ってしみじみ感じました。

 

残り半年もない学生生活で、自分がコンプレックスに感じてることを少しでも潰して卒業できるように、ゼミへの感謝を少しでも還元できるように、自分自身ができることを全てやり切りたいと思います。

 

Writer:tmk