【シゲゼミの日常】はじめての鼎談

こんにちは!dawashikaです。

 

今日は日本経済新聞社様のご協力の下、日経STEAMでご縁のあったダイワボウ情報システム株式会社(DIS)の松本社長と武庫川女子大学の学生と私の3名で鼎談(ていだん)を行いました。

 

日経STEAMから約半年経過しているにもかかわらず、貴重な機会を設けていただき感謝しかありません。

 

この場を借りて御礼申し上げます。

 

関係者の皆様、本日は誠にありがとうございました。

 

鼎談の前、「こども本の森 中之島」にて我々3名で日経新聞に掲載するための写真撮影を行いました。

撮影されているとき、モデルさんって姿勢も顔もキマっていてすごいなあ、プロだなあと感じました(笑)

被写体慣れしていないので、本当に緊張しました(笑)

絵本がズラッと並べてあって凄く素敵な空間でした。

興味のある方は是非訪れてみてください。

goo.gl

 

私たちが企画したBorderless Classroomのスライドを見返してみると、あの時STEAM教育について色々調べたり考えたりしたな、この商品が実現したら面白いだろうなと回顧していました。 

日経STEAMで企画した“Borderless Classroom”のスライド(一部抜粋)

 

この"Borderless Classroom"はこどもたちの「多様性」を育むことを目的に企画しました。

 

具体的には、教室の壁に海外のこどもたちが映り、黒板には相手の国のこどもたちの訳語が流れ、スピーカーからは相手の国のこどもたちのことばが同時翻訳されるという企画案です。

この商品が実現することで、小さいころから色々な人や文化、価値観に触れ、あらゆる対立や差別、偏見が無くなれば良いなと思います!

 

鼎談の際、DISの松本社長は「DISはIT関連商品の提供を通じて日本を元気に・豊かにしたい」と仰っていました。

また、諸外国に比べ日本が遅れをとっている一因として教育を挙げ、「強い日本」を取り戻すためには教育を変えていくことが重要だと語ってくださいました。

 

そんな中で、私たちの企画は「こんなのあればもっと豊かになるな」「ワクワクするな」「実現可能性が最も高いな」と社長直々にお墨付きを頂きました。

 

私たちの企画が社内で予算の見積もりまで行われていたと聞き、正直ビックリしました。自分たちの考えた企画が本気で検討されていたんだと思うと凄く嬉しく、光栄なことですよね。

 

貴社の見積もりによると、1つ作るのに数億円掛かるそうですが、「色んな壁がなくなることで新しい視点や価値観をもったこどもたちがこれから出てくるのではないか」と商品が実現することを期待されていました。

 

今回の鼎談を通じて「チームワークの構築」や「まちづくり」など様々な場面で人材育成や社員研修などが重視されていますが、やはり「教育」は重要なのだなと感じました。

 

まちや国、会社やゼミなど組織の最小単位は「人」です。

 

STEAM教育を通じてユニークで素晴らしい人材が育ち、様々な組織が豊かになれば良いなと思います!

 

改めて、日経STEAMのようなSTEAM教育の啓発機会はより一層重要になるだろうなと感じました。

 

そんな素晴らしい企画に参加出来たこと、心から誇りに思います。

 

本年度のSTEAMゼミの様子に興味のある方はこちらをご覧ください!

https://www.pc-daiwabo.co.jp/doc/news/nikkeisteam2022symposium_220829.pdf

 

 

社長や沢山の方を前に緊張しましたが、楽しく鼎談させていただきました。DISの社員さんや日経新聞のインタビュアーの方など多くの方に私たち学生2人のコメントを褒めていただいたのですごく嬉しかったです。

 

褒めていただけると自分に自信が持てますね。

 

これまでのシゲゼミでの経験が生きたと思います。

 

シゲゼミに入る前までは他大学の学生さんや企業の社長さんとお話できるなんて夢にも思っていませんでした。

 

今日のように様々な出会いやチャンスに巡りあえる環境に居られて幸せだなとしみじみ思います。

自分の成長が少し感じられた一日でした。

 

ちなみに、新聞の掲載は2023年の2月中旬だそうです。

 

今から仕上がりが楽しみです!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

writer:dawashika